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管理職が嫌な理由3選

春ですねー

これから新社会人になる方や現職の人は人事などでわたわたしている時期ですね。

社会人になって経験を積むにあたり通る道として

  • 昇進
  • 昇格
  • 異動

など、ポジティブなものからネガティブなものまであります。

中でも、望まれないものとして管理職や異動などがありますが、今回は管理職について書きたいと思います。

管理職ってなんですか?みたいな所から嫌がられる理由まで書いていきたいと思います

管理職とは?

基本的には、部下をもって会社の目標達成に向けて指揮、管理するポジションです。

会社毎に呼称や役職にバラつきはあるかと思いますので、まず自社の管理職のラインを確認しましょう。

また、役職とは別で設けられることもあります。

例えば工場長など現場の立ち位置を示す言葉ですが、役職的に係長や主任など様々かと思います。

まあ、みなさんが1番懸念する部分なのは

労働基準法による「管理監督者」にあてはまると労働時間や休日が適用されません。

これが1番嫌がられる理由ですね。

これがあることで、理不尽な部分が一気に増大していきます。

給与が見合わない

上記の適用がある分、基本的には給与は上がります。

この際にも

  • 基本給が上がる
  • 役職手当がつく

など、給与アップの方法は様々ですが、多くの場合は手当で増額されます。

理由として、基本給は一度上げたら原則下げられないからです。

ここは、逆に守られる部分になりますが、逆に手当は簡単になくすことが可能です。

そのため、給与アップの方法としてなくすことが容易な手当で還元する会社が多いです。

また、基本給は賞与などの計算にも用いられるため会社としては上げるのに慎重な部分となります。

管理職として自社で昇進する場合には、どういった上限なのかを確認しましょう。

責任が増える

管理監督者扱いになれば当然ですが、そうじゃなくてと何かしらの呼称がつき責任が問われます。

大きくわけて

  • 業務
  • 労務
  • 育成

などかと思います。

業務で結果を出し、健康や安全面、体調、ルールなどを管理し、部下を育てるのが役割です。

と、ありますが結果として求められるのは

業務=結果です

正直、職種によりますが健康や安全への配慮なんてそれぞれである程度できますし、育成は部下にもよります。

また、会社として測りづらい部分でもあります。

その点、結果は達成、未達成が分かりやすいです。

そういった点から業務に関する責任を問われがちな傾向にあります。

自分の時間がなくなる

仕事の行い方にもよりますが部下を管理するだけで終わらないです。

管理しつつ、自分に与えられた仕事もこなす必要があり、これの両立が管理職となって変わる部分かと思います。

部下を見る必要があるため自分の仕事をする暇がなくなり時間外での作業を強いられルカことが多いです。

管理職に必要なスキル

リーダーシップなどと一般的に言われますが

個人的に重要なのは部下に仕事を振る、やらせる能力です。

確実に自分1人で抱えられる仕事量を超えてきますので、上手くやらせる能力が必要です。

やらせる以上管理する必要がある。という流れです。

管理職は本当にダメなのか

個人的には捉え方によるかなと思います。

責任や仕事量が給与に見合わないことがほとんどです。

ただ、ポジティブに考えると

今フリーランスを目指す人が増えてますが、そういった意味では経験値を積むことができます。

  • 契約
  • 責任
  • 理不尽
  • 激務

1人でやっていくのに必要な経験値を積むには良いかと思います。

基本的には否定派ですが、とある記事で

管理職は疑似社長体験という記事を見かけそういう見方もあるかと素直に思いました。

実際擬似社長体験をさせてもらえる人間は限られてますので、そういう意味ではありかなと思ってます。

やりたくない仕事も時にはやらないといけないこともあると思うのでそういう意味では管理職も良いと思います。

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